【東京都】スタートアップ海外進出支援事業とは?最大200万円がもらえる

【東京都】スタートアップ海外進出支援事業とは?最大200万円がもらえる

「スタートアップ海外進出支援事業」とは、東京都内の海外展開に取り組む中小事業者を対象に、最大200万円を助成する制度です。

海外展示会への参加費・外国語のWebサイト製作費などが対象、さらに返済は不要ということでぜひ利用したいですよね。

そこで今回はスタートアップ海外進出支援事業について分かりやすく解説します。

スタートアップ海外進出支援事業の概要

スタートアップ海外進出支援事業とは、海外展開を目指す事業者に最大200万円を助成するという制度です。

内容を簡単にまとめたものがこちらです。

対象者海外展開を検討している東京都内の創業予定者または創業10年未満の中小企業者
対象経費海外展示会参加費

海外ECサイト出店初期登録費

外国語自社 web サイト制作費

販売促進費

委託費

上限金額200万円 / 助成対象経費の3分の2以内
期間2023年4月1日〜2024年4月30日

それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

参考:スタートアップ海外進出支援事業 | 事業 | 東京都中小企業振興公社

参考:スタートアップの海外進出を支援|東京都

スタートアップ海外進出支援事業の対象事業者

スタートアップ海外進出支援事業の対象者となるのは「納税地や事業所が東京都内」「海外展開を目指している」「創業10年未満」に該当する中小事業者です。

創業10年未満とは、具体的に以下のようなケースを指します。

対象となるケース

  • 2023年3月31日までに創業予定
  • 2013年1月2日以降に開業届を提出した個人事業主
  • 2013年1月2日以降に法人設立を登記した中小企業

そのため、以下のようなケースは対象外となります。

対象とならないケース

  • 2023年4月1日以降に創業予定
  • 2023年1月1日時点で、開業届を提出して10年以上の個人事業主
  • 2023年1月1日時点で、法人設立を登記してから10年以上の中小企業

スタートアップ海外進出支援事業の助成対象経費

スタートアップ海外進出支援事業の助成対象となる経費は以下の5種類です。

助成対象となる経費

  1. 海外展示会参加費
  2. 海外ECサイト出店初期登録費
  3. 外国語自社 web サイト制作費
  4. 販売促進費(チラシ・カタログ制作費、PR 動画制作費、PR 広告掲載費)
  5. 委託費(海外マーケティング調査費、海外向けデザイン・コンセプト設計等の製品改良に要する経費)

※ただし、3・4・5の申請には1または2の申請が必要です。

さらに以下のような条件を満たす必要があります。

対象経費となる条件

  • 助成期間(2023年4月1日〜2024年4月30日)に発注から契約・実施・支払いが完了した経費
  • 助成対象となる取り組みに必要な経費
  • 報告書類(写真や帳票など)によって実施が確認できる経費
  • 自社内で実施できず、外部委託しなければいけない経費
  • 制作物や広告は自社商品・自社サービスに関連していると確認できる経費
研究員:柳沢
海外進出には莫大な経費がかかりますが、最大200万円(助成対象経費の3分の2以内)の支援を受けられるので、ぜひ利用したいですね。

対象とならない経費

以下のような経費は対象とならないので、注意してください。

対象とならない経費

  • 手数料
  • 交通費
  • レンタカー代
  • ガソリン代
  • 宿泊費
  • 自社で制作する場合の経費
  • 他の用途にも使用できるものの経費
  • クレジットカードやポイントカードなどのポイントで支払った経費
  • 請求書や振込控えなどの証拠と、実際に支払った金額が一致しない経費

スタートアップ海外進出支援事業のスケジュール

スタートアップ海外進出支援事業について、全体のスケジュールを確認しましょう。

事前エントリー

事前エントリーの期間は2022年12月15日〜2023年1月13日です。

スタートアップ海外進出支援事業は事前エントリーした人のみ申請できるようになっています。

研究員:柳沢
事前エントリーを逃してしまった人は他の助成金制度を利用しましょう。

申請

郵送またはJグランツにて申請を行います。

締め切りは2023年1月16日です。

交付決定

2023年3月ごろ、交付が決定します。

採択者に交付決定通知書が届きます。

取り組みの実施

助成対象となる取り組みを実施します。

期間は2023年4月1日〜2024年4月30日です。

実績報告書の提出・完了検査

取り組みに関して報告書にまとめて提出します。

東京都中小企業振興公社が報告書の実施状況や支払いを確認します。

助成金額の確定・振込

助成金額の金額を決定し、申請者が請求書を作成、その後東京都中小企業振興公社が指定口座に振込みます。

※助成金額は実績に基づいて計算されるため、予定金額より減額となる場合もあります。

まとめ

今回はスタートアップ海外進出支援事業について分かりやすく解説しました。

スタートアップ海外進出支援事業は、海外展開を目指す、都内中小事業者を支援するための制度です。

助成金額は最大200万円、海外展示会参加費や外国語Webサイト制作費などの費用にあてることができます。

研究員:柳沢
すでに事前エントリー期間は過ぎてしまったため、今からは申請できませんが、次回があるかもしれません。

詳しくは以下の公式ホームページを確認してください。

参考:スタートアップ海外進出支援事業 | 事業 | 東京都中小企業振興公社

参考:スタートアップの海外進出を支援|東京都